いぎょ

読んだもの

『優しい地獄』(著・イリナ・グリゴレ)

社会主義国家の頃のルーマニアで生まれ、チャウシェスク独裁を抜けて資本主義へと移行していくなかで育った著者が、日本の文学と出会い人類学者として暮らすまでのことを細やかにつづったエッセイ。一時期、独裁政権のことを調べるのにはまっていた時期があり...
しごとと生活

■やっていることのつながり

今は広義の社会福祉系の業界で働いているのだが、一方で行政書士資格をとって開業をして(営業はしていないので案件はない)、なんとなく韓国語も毎日5分ふれるようにして、しょうもないことでも書く等々、いろいろ、やってみながら過ごしている。ちょっと前...
エッセイ

■習慣化最強

年末から1月にかけては本をたくさん読めた。時にさらっと流すように読んでいる日もあったが、4,5冊読めたのはだいぶ久しぶりなんじゃあないかと思う。忙しいといえども、すきまの時間も積み重なればあなどれない。この「書く時間」も、毎日ではないものの...
ゲーム

◆【25年2月】余暇

今月のクプロいやぁかわいいパーツがふえたものですね。顔と体は今作かえないので、頭や手のバリエーションふえるとうれしいですね。音ゲーiidxDP週2日は確保できるようになってきたかな。土日いずれかor両方か平日1で2。リコメンド値が皆伝取得時...
しごとと生活

■理想になりたい_2

前の記事はこちら去年よりも自分の思い描く生活に近づけようプロジェクトである。要はしごとが多すぎる。給与面などもふくめてちょっと文句を言ってみたら、おおむね自分の想定している仕事の分担やできばえということがわかり、なんだかちょっとどうにかして...
ゲーム

◆【25年1月】余暇

あいさつどうぞ今年もよろしく。音ゲーiidxDP理想は週2日、現実は1.5なので、理想の2をとるために平日木曜か金曜に時間をとるようにした。あとは、土日。進捗はすくないが、12のむちむちした譜面は12.5のところくらいまでは、なんとかおっつ...
読んだもの

『ここはすべての夜明け前』(著・間宮改衣)

現代日本にうまれた主人公が、融合手術を受け、老いない機械の体を手に入れる。ほかの家族や恋人が時の流れで死んでいくなかで、おしゃべりの相手がいなくなった「わたし」は、家族史を書いてみてはと生前の父から提案されていたことを思い出し、語り(書き)...
しごとと生活

■理想になりたい

ここ1,2週間、ものすごいいきおいでキャリアや自己啓発の動画をみている。とはいえ、私程度の意識の高さなので、ながらで見ていたり、よくわかってなかったりすることもいっぱいある。どうしてこんなことをしているのかといえば、現在の生活に不満があるか...
読んだもの

『とるに足りない細部』(アダニーヤ・シブリー著、山本薫訳)

タイムラインであがってきた本だっただろうか。なんとなく重たい本を読みたい時期で、まとめて買ったなかのひとつ(そのとき『なぜ、その子どもはおかゆの中で煮えているのか』『優しい地獄』『ギリシャ語の時間』を同時購入した)。あらすじは端的にいうと、...
エッセイ

■日常でない空気

しごとが忙しい。なんかずっとそう言っているので、相対的な基準では図れなくなりつつある。平日にゲームセンターに寄る気力がなくなってから早1,2年だろうか……と思っていたら、がんがん通っていたのはCasthour(28)の頃で、3,4年前であっ...