エッセイ

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◆夢とさかなとビニール

ほぼ毎日夢を見るのだけど、だいたい2回に1回の割合でこわい夢を見る。内容は追いかけられたり、ともだちが殺されそうになったり、奇妙なシチュエーション下で理解できないことが起こったりと、いろいろである。 怖いことが迫ったときは言わなければいけな...
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◆失敗をあつめる

風邪やら足の痛みやら心の余裕やらバイトやらでWGCに行かなくなって久しいが、それでも店長のnoteは更新のたびに目を通している。ゲームをしていなくても、読みものとしておもしろいのだ。 なかでも12/22の記事がおもしろかったので、ちょっと紹...
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◆つくるは心の元気

バイトを入れてから疲れがたまってしまい、なかなか朝に起きられなくなった。体力に自信があるわけでもない輩が週6(ときに7)勤務をすれば当然の帰結である。 わたしはここでエッセイを書きはじめて以降、朝に書くと決めているので、朝起きられなければと...
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◆踏めないトレ(踏みトレ番外)

9月の末から始めたPump it upですが、11月初旬から私生活がばたついたことによって趣味どころではなくなっておりました。ここ一ヶ月ほど、WGCに顔を出しておりません。周りの方と比べてべらぼうに近い距離に住んでいるというのに、それくらい...
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◆バイトをはじめた話

じつは金曜からバイトをはじめた。前にちょっと書いたが来年度引っ越すことになり、余裕をもって資金を貯めたいと思いはじめた。アトリエに通いつつ今の仕事を増やすのはむずかしいので求人サイトをあたっていたのだが、いまいち「これだ」というものがなく…...
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◆ほめことばとは裏腹に

「しごとがはやい」とよくいわれる。自分では急いでやろうとか、慌てているとかいうことは全くなくて、きらくに取り組んでいる。学生のころから「問題を解くのが速い」「歩くのが速い」と言われていたので、おそらく一定の行動がひとより速いということはまち...
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◆かたちにすること

きのうは懇意にしているともだちと久しぶりに話をした。思えば、ひとときちんと暮らしや生き方の話をしたのはひさしぶりだったかもしれない。興味のあるトピックについて話すのはだいすきなのだが、知り合いが少ないこともあり、なかなかそういう話をしていな...
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◆為せば舞い込む

10日前から、英語学習をきちんとはじめた。学生時代、あれほど詰め込んだはずの単語たちはとっくに枯れ落ちてしまったらしい。びっくりするほど覚えていない。 じぶんの仕事、すなわち精神障害の分野において、日本は大いに遅れをとっている。そんな中でも...
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◆愛する文化をまもる

あいちトリエンナーレのことがあってから輪をかけて、この国の文化的なもののありかたについて危機感をおぼえています。本がすきなので、本についてもそんなことを思いました。現体制における文化のまもりかたを信用できていない、ということのあらわれなのか...
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◆記憶のあいまいさ

最近、じぶんの記憶に自信がない。もしかしたら過去の経験は妄想だったんじゃあないだろうかとか、この過去は何かちょっと装飾しているのではないかとか、そんなことばかりを考えている。Googleカレンダーに入れた予定も、ほんとうにこの時間で正しいの...