エッセイ ■「どれどれ」と。 小さなお店でゆっくり過ごすことのがすきだ。土地柄なのか、個人店がたくさん並んでいるので、どういうことしているんですかとか、どうしてはじめたんですかとか、他愛もないことをちょっと聞いてみることがある。わたしは「いきつけ」とか「常連」とかそこま... 2025.03.22 エッセイ
エッセイ ■国と人と 前回「景漂」のつづき。書いたように、高学歴・ハイキャリア群の若者たちが、キャリアを捨て、結婚にこだわらず、地方に散っていく動きが中国であるという。とくに景徳鎮(陶器の名産地)に惚れ込んでそこに住むことが多く、「景漂」と呼ばれるそうだ。そんな... 2025.03.19 エッセイ
エッセイ ■景漂のこと 上海や北京でたくさん働いてきたものの、業界が傾くなどして、仕事が苦しくなった結果、景徳鎮に移住して金銭や時間に追われずゆったりと過ごす生き方が中国の若者の間で話題らしい。景徳鎮といえば焼き物の名所だが、そこで重い思いの作品を習い、作るのだと... 2025.03.17 エッセイ
エッセイ ■引っ越しの影響 引っ越しというまでではないが、XからBlueskyに軸足をうつして1,2しゅうかんくらい?だろうか。エッセイにするほどおおげさなものじゃないかもしれないが、なんとなく時間の使い方が変わった気がする。具体的に何が、というとげんみつに計っている... 2025.03.12 エッセイ
エッセイ ■前職のこと 文句も称賛もおおやけにすることのなかった前職だが、振り返ると働く人たちの生活も大事にした会社だったように思う。今の会社がどちらかというとしゃかりきに現場をがんばるタイプになるので、それと比べると追いつかない面があることは事実だが、やっぱり生... 2025.03.07 エッセイ
エッセイ ■土台 小さくても会社を作るという経験と、その会社で働くという経験を、ちょっとの期間ではあるがしてみて、どれくらい大変なのか、逆にこういうところは楽だな、というのが、なんとなくわかってきた。日々変化もあり、退屈はないものの、疲れてきたなというのが正... 2025.03.01 エッセイ
エッセイ ■習慣化最強 年末から1月にかけては本をたくさん読めた。時にさらっと流すように読んでいる日もあったが、4,5冊読めたのはだいぶ久しぶりなんじゃあないかと思う。忙しいといえども、すきまの時間も積み重なればあなどれない。この「書く時間」も、毎日ではないものの... 2025.02.10 エッセイ
エッセイ ■日常でない空気 しごとが忙しい。なんかずっとそう言っているので、相対的な基準では図れなくなりつつある。平日にゲームセンターに寄る気力がなくなってから早1,2年だろうか……と思っていたら、がんがん通っていたのはCasthour(28)の頃で、3,4年前であっ... 2025.01.20 エッセイ
エッセイ ■主体性の回復 友の会に入った話を以前書いたが、早速みんぱく(国立民俗学博物館)で行われた友の会講演会で「『アイヌ通史』にみるアイヌ史研究の課題と展望」をリモートで聴講してみた。いいですね。Youtubeのメンバーシップの限定動画をみるのはこういう感じなの... 2025.01.15 エッセイ
エッセイ ■ちいさな個人店のよさ 静かで、小ぢんまりとした飲食店がすきだ。できるかぎり、そういったお店にこもっていたい。チェーンでも個人店でも、あまり喫茶に長居することは多くないのだが、勉強会のリモート参加で普段より少し長めに滞在してみようと思った。紅茶のポットを頼んだ。葉... 2025.01.13 エッセイ